沖縄の泡盛の老舗「瑞泉酒造」より新商品が誕生しました。

瑞泉『碧-blue-』の誕生秘話をお伝えします。

瑞泉酒造 碧-blue-

2010年4月より沖縄県工業技術センター、沖縄県海洋深層水研究所の協力の下、泡盛造りに海洋深層水(以下海水)を利用した商品の開発を開始しました。海水そのものを泡盛に利用する商品は県内初の試みです。

 

◆海水利用した理由とは?

開発担当者が大正時代に書かれた古い文献『琉球泡盛ニ就イテ(田中愛穂著)』の中に、『泡盛の製造に一部海水を用いる』旨の記録を見つけ、海水と泡盛との接点を見出しました。昔の泡盛製造に海水が使われていたこ とへの驚きと、『海水で安全に泡盛が造れるのか?そもそもどのような味になるのか?』など素朴な疑問から開発をスタートしました。

泡盛の作り方

 

◆なぜ海洋深層水か?

1. 海洋深層水は、表層海水に比べ栄養塩類を多く含み栄養性が高い。
2. 海洋深層水は、清澄性が高い。
2つの特徴があります。酒造りに使用する水だからこそ、きれいな水を使用するというのは重要な要素です。

 

◆開発に苦労した点

『海水の割合は?造りの条件は?』
一言で海水を用いるといっても、製造のどの工程でどのくらい使うのかということも分かりませんでした。まずはおおまかな条件設定するところから始まり、様々な試行錯誤を重ねました。その結果、泡盛の酒質に甘くて華やかな香りの特徴がみられたことから、よりその特徴を活かす製造条件の構築をしていきました。

 

◆県工業技術センターとの共同研究の結果

海洋深層水をもろみの仕込みに使用することで、以下の効果があることが明らかになりました。
1.過剰な海洋深層水の使用量(50%以上)では発酵障害を起こすが、適度な量では、デンプン糖化速度の向上、アルコール生成速度の向上など、発酵に良い効果がある。
2. 6~25%以下の使用で、『華やかでブドウのような』フルーティな香りと、『甘く濃醇な』味をもつ酒質になる。

 

◆従来商品との違いとは

フルーティで華やかな香りと、ほのかに甘く軽快な味わいです。特に水割りやロックでのまれると一層風味を楽しめます。泡盛の香りが苦手という方や泡盛を飲んだことのない方でもお楽しみ頂けます。

 

◆この商品へ込めた想い・・・

沖縄への観光客の8割が美しい海を期待するとのアンケート結果からも、沖縄の『美ら海からの贈りもの』をコンセプトにしました。沖縄の自然からの贈り物をどうぞご賞味下さい。

 

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※新商品につき2017年1月19日以降の発送となります